体は黒褐色で、腹部各節に黄帯があります。 日本全国の平地から低山地にかけて普遍的に見られます。 巣は直径20~30cmのマーブル模様の球状で出入口は通常側面に1個です。 ハチによる死亡事故の原因となるのは大部分がスズメバチの仲間です。 新女王以外は越冬せず11月下旬には死に絶えます。 空き家となった昨年の巣は再利用されません。