ごあいさつ

理事長

平素は私ども公益社団法人愛知県ペストコントロール協会に格別のご理解とご支援を賜り誠に有難うございます。

このたび、4期8年にわたり当協会を率いて来られた川瀬充氏の後任として就任いたしました坂倉弘康と申します。 微力を尽くして職務を全うする所存ですので相変わらずのご指導、ご鞭撻のほどお願い申し上げます。

ネズミ・ゴキブリ・ハエ・蚊など小はダニ・シラミから大はハクビシン・アライグマまで、 人に有害な生物の防除と感染症の予防を通じて県民の皆様の公衆衛生及び福祉の向上に努めてまいりました当協会は、1968年の設立以来本年で50周年を迎えることとなりました。 これも行政・学術界・関連産業界はじめ、関係各位のご指導そして当業界の諸先輩方のご努力の賜物と心より御礼申し上げます。

現在、当協会では岡崎市・知多市・一宮市・安城市・清須市・名古屋市・豊田市・江南市(協定締結順)と 災害後の防疫活動支援等に関する協定を、また愛知県と感染症発生時の支援に関する協定を締結し、 豪雨・地震等の災害後の行政の防疫活動支援や感染症発生時の対応の支援について体制の構築に取り組んでおります。 加えまして愛知県・名古屋市はじめ行政・関連団体とともに建築物環境衛生管理研究集会の開催や有害生物防除と感染症予防のための研修会を名古屋市と併催で開催、 また、名古屋市はじめ県内自治体で各種イベントに参加し、害虫駆除や生物媒介感染症防止の啓蒙活動を活発に実施しております。

2008年に当協会が実施した公共雨水桝における蚊の生息調査は、近年デング熱やジカウイルス感染症等の蚊媒介感染症が注目される状況になり、 調査結果が自治体や研究機関の注目を集めお役に立っております。 これを受けて当協会では前回調査後10年を機に蚊の生息実態の変化を把握し、関係機関の諸活動に供するため再び蚊の生息調査に取り組んでおります。

また、昨年愛知県春日井市の中部大学様と連携協定を締結し、 「有害生物に関する学術研究と技術開発」「当該分野の人材育成」「ペストコントロールに係る国際連携」に関して連携して取り組むこととなりました。 昨年11月には大学生向けにペストコントロールの仕事について情報発信する「ペストコントロールカレッジ」を開催するなど、その取り組みは既に開始されております。 その他高校生向けの学習イベントに講座を開講するなど次世代への取り組みにも注力しております。

そして2021年10月には世界30か国以上の国々からペストコントロール関係者が一堂に会する FAOPMA-PEST SUMMIT 2021 AICHI(アジア・オセアニア有害生物防除連盟大会2021愛知)が開催されます。 当協会はホスト協会として行政・学術界・関連産業界の皆様のご協力を得て大会の成功の為、準備を進めてまいります。

私どもはこれまでの50年の蓄積を引き継ぎ、次の50年の方向を定めて更なる積み重ねに勤しみ、 それを次の世代に引き継いでまいりたいと存じます。どうかよろしくご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。

公益社団法人 愛知県ペストコントロール協会
会長 坂倉 弘康

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